2007/07/30

本日も野村世界6資産分散投信基準価格を下げた

先週のNYダウの下落を受けてかどうか。
野村世界6資産分散投信の成長コース、分配コースともに80円ほど基準価格を下げている。
今日の日経平均が下げ止まったのと、今晩NYダウが上がって円高が落ち着いてくると、同じく落ち着いてくるはずだが、とにかく今は買い貯めていくべき。
昨日の参院選での自民党大敗を受けて、日本自体が値を下げることが心配だ。

2007/07/28

円高への流れで野村世界6資産分散投信は買い場か


成長コースでいえば今日、300円も基準価格を下げて11,965 円。26日に買いの積み立てを入れて今回が初回とあって、まあ安い方の値段で買えたのかなと達観している(グラフは成長コース/モーニングスターhttp://www.morningstar.co.jp/より)。

しかし、2月末の世界同時株安の再来ともいえる円高基調。今週で終わってくれないと、外国の債券の比率が多い分配コース、外国の株式の比率が多い成長コースに投資しているわが身にとっては、寒い状況だ。買うしかないのかな。

2007/07/26

BRICs依然好調

欧州からブラジル、ロシア、インド、中国のBRICsへの輸出が拡大しているそうだ。
とくにインドと中国は2つあわせると人口が20億以上。それがGDP2桁増の勢いで成長を続けているのだから投資先としてはやはり魅力がある。
インドに投資するには投資信託しかないそうだが、現在Eトレード証券で募集中のインド・ベトナムファンドなんか試してみたいところだ。残念ながら手数料3%のうちの2%がキャッシュバックされるキャンペーンは終了してしまっているが。(グラフはBRICs辞典http://www.brics-jp.com/より)

2007/07/23

複利の驚異!

数学的には当然のことだろうが、何と毎月6万円ずつ投資信託を積み立てつつ35年間7%の複利で増えていくとすると、35年後は1億を悠に超えるという。さらにそれが始めるのが5年遅れただけで7,500万円になる。
投資は、「思いたったら吉日」的に始めるのが鉄則。複利にすれば、時間を味方にできて、驚異のパワーが生まれるのだ。
というわけで現在、野村世界6資産分散投信の分配コース10,000円、そして7月から(3日後の26日が記念すべき第一回目)成長コースも10,000円、毎月積み立てていく予定にしている。

2007/07/21

まずまず好調!?野村世界6資産分散投信分配コース


メインの投信として運命を託している野村世界6資産分配コースの運用状況は下記のとおりまずまず。 昨年の12月末からでも2~3%基準価格を上げ、分配金を出しつつ昨日現在では11,500円。
郵便局を窓口にしているせいか、それ以上に純資産も増えていっている。
3月末、6月末に基準価格を下げているのは円高のせいか。基本投資割合を、国内債券20%、外国債券50%、国内株式5%、外国株式15%、国内外REIT各5%と、為替の影響を受けやすいのがちょっと心配。現在は円安続きだからいいけど。
(グラフはモーニングスターhttp://www.morningstar.co.jp/より)

基準価額(円) 純資産(百万円)
07/06末 11,458 413,628
07/05末 11,506 396,657
07/04末 11,473 370,384
07/03末 11,185 333,344
07/02末 11,233 315,456
07/01末 11,258 297,301
06/12末 11,105 273,765

2007/07/18

投信にだまされるな!の基本

野村世界6資産分散投信は各月に配当が出る投信だが、どうも各月に配当を出すのは資産形成をするのには不向きとの意見に興味がそそられた。
年1回の配当で運用している方が、効率よく資産が増えていくというのだ。
安定コース年率0.6510%(税抜き 年率0.62%)、分配コース年率0.7245%(税抜き 年率0.69%)、成長コース年率0.798%(税抜き 年率0.76%)の信託報酬を払いつつ、自分の資産が効率よく増えていくのだろうか。そういえば基準価格も最近は上がって行ってないのも気になるところだ。
ある意味放ったらかしで楽だけれども、ただ各月の配当を受け取って喜んでいてはいけないらしい。
しっかり資産の状況を管理していく必要がある。ちょっと反省・・・。

2007/07/17

現在の投資信託状況報告②+α

7月10日に分配された野村世界6資産分散投信の配当金は下記のとおり。
分配コース・・・1万口当たり70円配当⇒2,673円を再投資し、2,330口増えて計426,529口に
成長コース・・・1万口当たり100円配当⇒1,519円を再投資し、1,200口増えて計169,927口に

ちなみに現在気になっている投信は、6月11日に郵便局で出た新ファンド・野村資産設計ファンド。退職などの期日を設定して、運用の方法を変える仕組みで、その「ターゲットイヤー」前は年2回配当、その後は毎月配当されるようになっている。退職後の年金の不足分を補うべく、今からコツコツ運用してくれるというわけだ。販売手数料は1.575%、ターゲットイヤーまでは信託報酬は0.903%、その後は0.8085%となっている。
これで退職後も安泰というわけか。

2007/07/15

不意打ちを喰らった!

投資信託ひと筋で生きていくはずが、一昨日の金曜日、フジテックの株価が暴落の痛手を不意に喰らう。
70円以上(1割近く)も値段を下げた。5月にフジテックのエレベーターのワイヤーが切れて問題になっていたのに続き、強度が不足している資材を使っていたとかいう問題が発覚。
一瞬、耐震強度不足のマンションの問題を思わせる。
ちょっと心配。何とか手を打つべきか。

2007/07/13

現在の投資信託状況報告①

去年の5月17日に初めて郵便局で投資信託の説明を聞き、まずは手始めとばかりに10万円分野村世界6資産分散投信の分配コースを申し込んだ。
なぜ野村世界6資産か?それはマネープラスやなんかに必ず「初心者はいろいろな資産に分散投資しなければならない」と鉄則のごとく書かれていたから。
ではなぜ分配コースなのか?それは多分日本人の多くがそうであるように、俺も中道を行くタイプで中流が安心できる男だからだろう。
運良くその頃は5月頭の円高まっさかり。1ドル109円をつけた後だったので、外国債券中心の分配コースは基準価格が10,027円とかなり安くなっていて、昨日現在11,400円ほどだから、そのときかった10万はざっくりいえば、11万にはなっている。
しかも配当金が50-70円でているので現状115,000円ほどと、資産が着実に増えているといえる。

2007/07/12

野村世界6資産分散投信成長コースを積み立てる

昨日郵便局に出向き、話題の野村世界6資産分散投信の積み立てを依頼した。
閉店間際の16時過ぎであったので、「接客業」歴初心者の郵便局の人たちには若干の戸惑いが窺えた。毎月26日に10,000円の引き落とし。奇数月に発表される野村世界6資産分散投信の分配金は成長コースがここ4回連続で10,000口当たり100円。現在の基準価格(=10,000口の価格)が12,000円ちょっとだから、税金を引かれて年4%~5%弱、再投資に回っていくのだ。