2007/09/19

世界の成長とともに資産を増やすのがバランス型投資信託

野村世界6資産分散投信もそうだが、株式と債券など複数のものに投資し、リスクを分散させるのが「バランス型」といわれる投資信託だ。株式と債券は値動きが違うため、リスクが減る分、利益も手堅い範囲にとどまるとされる。
しかし、現在世界の成長率が7%ともいわれており、その世界の成長にのって資産を運営すれば、それだけで7%の複利が達成されるというわけだ。
悲しいかな野村世界6資産分散投信は現在基準価格が一時期より下ぶれ状態で、それまでは5%ほどの利益をあげていたが、9月の配当金再投資時点ではトントン。
まあ、投資はそういうもので、そのための長期運用が必要と、マネー系雑誌が教えてくれる。
投資信託は10年先を見越して、を肝に銘じたい。

2007/09/16

野村世界6資産分散投信運用報告③(9月度)

野村世界6資産分散投信は基準価格の下落で難しい状況となった。
9月10日に出た収益分配金は成長コース100円、分配コース70円と目標どおりだった。今回その分配金を再投資した金額は、
分配コース 3,110円2,916口、
成長コース 1,867円1,691口

トータルでいうと14日の基準価格を当てはめて換算すると

分配コース 447,186口×基準価格10,897円/10,000口=487,298円相当。
投資した金額が480,000円なので、0,015%の増益となる。

成長コースはといえば、188,425口×基準価格11,323円/10,000口=213,353円相当。
投資した金額が220,000円なので、-0,303%と減益となる。

いずれも申込み手数料を支払っているせいもあるが、やはり基準価格が下がる前は年5%くらいの利益を達成していたのに厳しい結果だ。
ちなみに野村世界6資産分散投信の申込み手数料は、1.5%ほどだ。

2007/09/13

野村世界6資産分散投信9月10日分配金報告

9月10日の野村世界6資産分散投信の分配金は下記のとおり。
安定コース30円
分配コース70円
成長コース100円

現在、分配コース・成長コースを各10,000円ずつ(成長コースはまだ2回だけ)、毎月小遣いのなかから必死で積み立てているが、奇数月の10日はある意味成績発表を待つ気分だ。10,000口当たりなので分配コースで年4%弱、成長コースで年4%ほどの利率が複利でついていっている感じ。
貯金よりかは優秀、優秀。

2007/09/11

野村世界6資産分散投信9月の分配金は?

奇数月の10日に出る野村6資産分散投信の分配金だが、現在のところまだ発表はないらしい。ここ半年余り、成長コースは100円、分配コースは70円とまずまずの成績だったが、8月の基準価格の低下により同様にとは行かないのかもしれない。明日の発表を待ちたい。
成長コース・分配コースの週次レポートは下記のとおり。発表後少し時間は経過しているが、あまりさえない。

成長コースの週次レポート(8月末/日本郵政公社のホームページより抜粋)

米国のサブプライムローン(信用度の低い個人向け住宅ローン)問題をめぐり国内株式市場は不安定な動き。米国政府がサブプライムローン対策に乗り出すとの報道を機に一時TOPIX(東証株価指数)が大幅高となったため、国内株式部分がプラスに。一方、米国のサブプライムローン問題による信用収縮懸念や住宅関連経済統計の悪化などを背景に米国リート市場が下落。為替市場も若干の円高・ドル安となったため、外国リート部分がマイナスに影響している。

分配コースの週次レポート(同じく8月末/日本郵政公社のホームページより抜粋)

米国のサブプライムローン(信用度の低い個人向け住宅ローン)問題による信用収縮懸念が再度広がったことなどから欧米債券利回りが共に低下(価格は上昇)したため、外国債券部分がプラスに寄与。一方、米国のサブプライムローン問題による信用収縮懸念や住宅関連経済統計の悪化などを背景に米国リート市場が下落し、為替市場も若干の円高・ドル安となったため、外国リート部分がマイナスに影響。